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私立愛鷹学園高等部

第3章 *数学の授業*

みんな外の花火見てるよ…!!!
オレは…

カシャ。


さっすがオレ!!
ナイスイケメンショット!!!!

待ち受けにしよーっと。



「…おい旗四部。何の写真を撮ったんだ。」
「え………っ!!!?」

振り向くと
そこには新山が恐い顔をしていた。


「見たんすか!!!?」
「いや、中身は知らないがら授業中によくそんなことをしたな。」

ん…?
いつもなら新山こんなことしねぇ気がする…

わざわざ«second»に…
てか、生徒にあんま話かけねぇよな…

暗いっつーか冷たいっつーか…
なんかテンション低くねぇか?



「先生…」
「あぁ?…んだよ。」


「…なんかありました?」

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