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私立愛鷹学園高等部

第3章 *数学の授業*

『花火すげぇのな!!もうすぐ二時間目終わっから、最後のは残しといてー』


はい送信っと…

なんか一時間目からやってるし
どんだけ買ったんだか…w


あー、なんか手ふってるよwww
オレは軽く手を振り返す



めっちゃ笑ってるしww
楽しそうだなぁww

オレもあっち行きてー!!!!


-キーンコーンカーンコーン-


あ、チャイムなった!!
んー、やっと花火ー!!

「はーい、それじゃ課題やってこいよー。」


そういうと新山はクラスを出ていく。
が、オレが引き止めた。

「先生、今日、図書室でもいいですか?4時くらいから。」

「え?あぁ、わかった。
じゃあ、また放課後にな。」


新山はそう言うと帰って行った。

はぁ…
これで毎日新山に会える…



さぁて、翔たちんとこ行こーっと。

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