私立愛鷹学園高等部
第3章 *数学の授業*
「なら、僕らも授業出てみます?何かわかるかも。」
「だな。ちょっとスマホ覗いてみるとかな。」
「二人ともすごい!!ちょう名案!!
僕もなんかしなきゃ…」
これはまじで焦るな…
だって、オレには夾以外考えらんねぇよ…
それを隠すのもよくねぇけど…
「よ!!おまたせ!!」
-ビクッ-
あ、なんだ…
夾かよ…
「夾!!待ってましたよ!!」
「おかえり~♪」
「ごめんな?花火凄かったぜ。」
「だろ!!!!?渉也が買いすぎてw」
つーか、やっと帰ってきたと思えば
なんかスマホいじってるし…
何見てんだ?
オレはふとスマホを覗く。
そこにあった画像は新山だった。