私立愛鷹学園高等部
第6章 *彼の戦略*
「あ、そうだ。手ぶらで遊びに出るのもあれだなーと思って、ジュース持って来たんです。よかったら。」
「あ?サンキュー…」
オレは旗四部にオレンジジュースを
渡された。
なんかうまそーだな…
「今飲んでいい?」
「あ、ぜひ!!!」
「んじゃ、いただきます。」
ーゴクッ ゴクッ
ん…
やば…めっちゃうまい…
「わ~、結構飲みますね。」
「そうか?てかこれ甘いな。」
「嫌でしたか…?」
「いや、めちゃくちゃ旨いよ。」
「本当ですか!!よかったぁ…」
「そーいやお前いつ帰んの?」
「う~ん…まだ残ります☆」
「語尾に星をつけんな。」