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俺の小さなお姫様

第1章 第一章 メリークリスマス



雪が降り積もる中、俺は大きなプレゼント袋を片手に賑わっている街の中を走る



今日は12月24日。


クリスマスのイルミネーションで輝いている街にはカップルが沢山いた。


ほんとだったら、俺も彼女と一緒に来るはずだったんだけどねー(笑)


彼女との約束を断って、俺は小さなお姫様を迎えに行く。



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