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俺の小さなお姫様

第9章 第九章 大学生&小学生




ケータイで時間を確認すると4時過ぎだった


ガキんちょ、もぅ家に帰ってるだろーな
大学の見学も一通り終わったし、俺もそろそろ帰ろっかな?


「アズ悪いんだけど俺そろそろ帰るよ?」


「えー!もぅ帰んの?」

梓が驚いてこっちに振り返る


「ああ。
ちょっと人待たせてるしな。」


「それって彼女~?(笑)」


ニヤニヤ笑いながら俺の脇腹を肘でつついてきた。


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