俺の小さなお姫様
第9章 第九章 大学生&小学生
とりあえず、恭平君をリビングに案内してガキんちょを起こしに行く。
ガチャ
「おーい、愛!起きろ!
つーか、腹出して寝るんじゃねぇって何回も言ってんだろーが!(笑)」
相変わらず腹を出して大の字になって、ぐーすか寝てるガキんちょを擽って起こす
…こちょこちょ
「うーん…。う、ハハッ!
キャハハっ…はるちゃん、くすぐったいよー!」
「ふー、やっと起きたか?
恭平君もう来てんぞ。」
恭平君の名前を出した瞬間、ガバッとガキんちょが顔を上げる
「恭君きてるの!?
はやくいかなきゃ!」
ベッドから飛び起きて下に行こーとするガキんちょの首根っこを掴む。