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俺の小さなお姫様

第10章 第十章 梓の素性

ー今から5分ぐらい前…。


「やばー!入学早々遅刻だよ~」

俺(梓)は大学に向かって走っていた。

てか、走っても間に合わなそうだし歩くか…。


息を整えながら歩いていると目の前のデカイ家からガキんちょが2人出て来るのが目に入った。


いつもなら何とも思わないんだけど、2人のガキんちょのうち1人が凄い可愛いくてガン見してしまっていた。


かわいー。ハーフかな?にしては顔が整い過ぎてる気がする…。

…?

てか、あのガキんちょ誰かに似てるよーな…。


あ、そうだ。遥に似てるんだ…。
アイツ女にして小さくしたらこんな感じなんだろーな?(笑)



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