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「てな訳で、めでたく遥ん家発見～！

納得した？」

梓は説明し終わるとまたコーヒーを飲みはじめた。

…。

はぁ、まさかガキんちょから俺の情報が漏れるとはな…。
そんなに似てねぇと思うんだけど？(笑)


「まぁだ大体の話はわかった。


わかったから、アズお前はとっとと学校行け。」


「はぁ？何でそーなんの？
一緒に行こーよ？」


「んな事言って、お前の狙いは俺のバイクだろ？(笑)」


じぃーっと睨むと、アズは苦笑いしながら目線をずらす


「…やっぱバレたか(笑)。


いーじゃん？乗せてってよ！」