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俺の小さなお姫様

第10章 第十章 梓の素性



「はぁ?嫌に決まってんだろ
何で野郎と一緒に乗んなきゃいけねぇんだよ?」


「別にいーじゃん!(笑)
今行けば、2限目間に合うし」

アズが期待に満ちた目で俺を見る



…。
確かに、1日サボるのはあんま良くねぇな


「はぁ、今日だけだからな?」


「きゃー!さっすが遥、優し~!

ついでに今日泊めてくれたら、もっと嬉しいんだけどね?(笑)」



…。は?



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