俺の小さなお姫様
第2章 第二章 お買いもの
しばらく待ってるとガキんちょが着替えて2階から降りてきた
「はるちゃんー、行こー!」
ギュと俺の手を握る
ガキんちょ相手なのに何かちょっと照れる(笑)
俺、昨日から少し変だ…。
「はるちゃん、まだー?」
いけねぇ、ボーッとしてた。
「今行く。外寒いからちゃんと上着きろよ!」
ガキんちょに引っ張っられて外に出ると、予想以上に寒い。
「ぅー、はるちゃん寒いよぉ。」
「ったく、ちょっと待ってろ。」
家の中に戻って、ガキんちょの上着とマフラーを持っていく。