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俺の小さなお姫様

第2章 第二章 お買いもの



「だって、帰ったら雪だるま作るんだろ?」


「…かえるー!」


ガキんちょが走り出す。
また、アイス落とすぞー(笑)

「愛、待てよっ!(笑)」

左手に買い物袋、右手に愛の左手を掴み俺達は帰り道を歩いて行く


ブーブー


「はるちゃん、何かなってるよ?」

「あー、俺のケータイだ。
ほっといていーよ、どーせ雅樹とかからだろ?
今、両手塞がってるし出れねぇよ」


しばらく鳴ってたけど、シカトして家に帰った。


ま、後ですげぇ後悔する事になんだけど。






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