俺の小さなお姫様
第3章 第三章 雪だるま
「ほら、ミルク。」
「ありがとー!」
俺がソファーに座ると、テレビを見てたガキんちょがこっちに来て隣にちょこんっと登ってきた。
「熱いから気を付けて飲めよ?」
「うん。」
ゴクッ
「っ…!あつーい!」
俺からミルクをもらって勢い良く飲んだ。
やると思った…(笑)
「あー!もぅ、お前馬鹿だろ(笑)
冷ましてやるから貸せ。」
「うぅー。」
ガキんちょからミルクをもらいフーフーしながら冷ます
「うーん。こんなもんかな?
次はゆっくり飲めよ。」
「…うん!」
返事だけはいいんだよな(笑)