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俺の小さなお姫様

第4章 第四章 俺の彼女

ブーブー

「はるちゃん、またなってるよ?」

ガキんちょとじゃれ合っていると、俺のケータイが鳴った

「いいよ、ほっとけ。」

ったく、今日は本当によく鳴るなー。
今、せっかくガキんちょと遊んでたのに。


バタンッ


急に玄関の方で大きな音がした。

「はるちゃん、おばけー!」

愛ちゃんが俺の足の後ろに隠れる
おばけだったら、隠れても意味なくね?(笑)

「んなわけねーだろ(笑)

俺、ちょっと見てくるよ?」


「やだ!いかないでー!」

ガシッと俺の足にしがみつく。

おい、それじゃ動けねぇよ…。


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