テキストサイズ

俺の小さなお姫様

第5章 第五章 涙の理由



ガキんちょも了解してくれたみたいだしささっさと寝よー。

愛の部屋を通り過ぎて自分の部屋に向かう。

「はるちゃん、愛のお部屋あっちだよー?」


「えー、今日は一緒に寝よ?」


「いいの!?」


ガキんちょが嬉しそうにはしゃぐ

やっぱ、1人じゃさみしーよな。


布団に入り愛を腕の中に抱き寄せる

ガキって暖かいんだなー。


愛の頭に顔を埋めると、髪から自分と同じシャンプーの香りがして安心して眠くなってくる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ