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俺の小さなお姫様

第5章 第五章 涙の理由



「ほんとー?」


ちょっと期待に満ちた表情で聞いてくる


「ああ。


でも、愛が居なくなったら俺1人ぼっちになっちゃうんだけどー?(笑)」


ガキんちょが戸惑って目をキョロキョロさせている

かわいー♪(笑)


「はるちゃん、1人じゃさみしーの?」


「さみしーよ。

だからさ、もうちょいパパとママんとこ行くの我慢してくんねぇ?」



ま、そんな事させねぇけどな…。





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