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俺の小さなお姫様

第6章 第六章 お留守番


「ヤバっ、俺行くから愛の事よろしくなっ?」

急いで、荷物をまとめる

「りょーかい。早く帰って来てやれよ?」

「はるちゃん、行ってらっさーい!」

雅樹の隣でガキんちょが手を振っている。

行ってらっさーい、じゃねーよ!(笑)
行ってらっしゃいだろ?

雅樹といたら、また変な言葉覚えて来そうだな…。心配だ。




2人から見送られ、俺はバイトに向かった。

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