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俺の小さなお姫様

第6章 第六章 お留守番



「いってぇー!何すんだよっ」

ケツを擦りながら雅樹が怒ってる(笑)。


「いや、なんか昨日からムカついてたから。」



「ただの八つ当たりじゃんかよっ!(笑)


まーいいや、俺も寝坊したし今のでチャラって事で!」

ポンッと雅樹が俺の肩に片手を置いた。

重いんだけどー(笑)


「てか遥斗、お前そろそろ時間じゃね?」

時計を見ると、けっこうヤバい時間になっていた。

走んねぇーと間に合わねぇな…。



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