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ダイタイ族

第8章 : あとがきにかえて……

ダイタイ村は本当に存在するのか?それとも博士の妄想なのか?
実は筆者の私にも解りません。


「おまえ誰だ?」って?
申し遅れました。私は博士の姪にあたります。
私は小さい頃から、いろいろな民族の話を聞かせてくれるおじさんが大好きでした。日本の常識が必ずしも他民族の常識ではない事を教えてくれたのもおじでした。

この手記はおじである博士から聞いた話をまとめたものです。

私も博士が今どこにいるのか知りません。もしかしたら、本当にダイタイ村の村長さんと会話をしていて「そんな日本は棄ててこっちに帰ってこいよ!」って呼ばれたのかもしれませんね♪

いつの日にか、私も博士と心で会話ができるようになり、この続編を皆様に紹介できる日が来ることを願いつつ、ペンを置くことにします。

拙い文章に最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。
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