ダイタイ族
第3章 : 言葉
ダイタイ族の言葉はちょっと変わっています。
例えば、日本語の[さようなら]にあたる言葉は[また明日会いましょう]です。
[嫌い]は[よく知らない]
[失敗する]→[成功は次回に持ち越し]
[別れ]→[新たな出会い]
[病気になる]→[体が休めと囁く]
[老い]→[旅立ちの準備]
[死]→[出発]
などなど…
人を表す言葉(人称)は3つしかありません[わたし][あなた][ともだち]の3つです。
わたしとあなた以外のその場にいない人は全て[ともだち]です。
当然村人は全て[ともだち]です。
ダイタイ村から遠く離れた村の人は[むこうのともだち]
もっと遠いノンビーリの街の人は[ずっと遠くのともだち]
他国(日本など)の外人は[はるかかなたのともだち]です。
人間には、わたしとあなたとその場にはいない[ともだち]しかいないって思っているようです。
例えば、日本語の[さようなら]にあたる言葉は[また明日会いましょう]です。
[嫌い]は[よく知らない]
[失敗する]→[成功は次回に持ち越し]
[別れ]→[新たな出会い]
[病気になる]→[体が休めと囁く]
[老い]→[旅立ちの準備]
[死]→[出発]
などなど…
人を表す言葉(人称)は3つしかありません[わたし][あなた][ともだち]の3つです。
わたしとあなた以外のその場にいない人は全て[ともだち]です。
当然村人は全て[ともだち]です。
ダイタイ村から遠く離れた村の人は[むこうのともだち]
もっと遠いノンビーリの街の人は[ずっと遠くのともだち]
他国(日本など)の外人は[はるかかなたのともだち]です。
人間には、わたしとあなたとその場にはいない[ともだち]しかいないって思っているようです。