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妄想と生きる。

第24章 自暴自棄。

もう、どうでもいい。



久しぶりに友達と飲み会。

男友達を紹介された。

『彼氏いる?』

そう聞かれたとき、ズキンっとする。

彼氏と言っていいのか。

『いない』
と答える。

またズキンっとする…


メルアドを交換して、仲良くなった。

本当に優しい人だ。

デートに誘われた。


彼には何も言わずに、私は出かけた。


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