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妄想と生きる。

第28章 はじまり。


親に何て言われようと私は別に気にしないことにした。

彼と過ごす時間はあっという間に過ぎていく。

誕生日、クリスマス、バレンタインデー、2人の記念日。

彼と一緒の時間。

時々ケンカもしたけど、それも幸せ。


親には、その後、何度か『結婚』の話をしたけど、『まだ早い』と言われるばかり。



そのことで彼とケンカになることもあった。

いつになったら結婚できるの…


彼と離れている時間が耐えられない。

私は彼に依存している。

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