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妄想と生きる。

第8章 彼はストーカー。


あの彼と別れてから、なかなかイイ恋ができない。

続かない。

(はぁーつまらない…)

そんな時、声をかけられた。
『番号教えてくれない?』

なにコイツ。
『…いいけど』

(あーコイツ中学校も一緒だったな)

それが、きっかけで仲良くなった。
でも、ちょっと変。

私が帰るの待っているかのように、いつも帰る時間が一緒。

私は友達とカラオケ行ったり寄り道して帰るのに、何故か帰り道で彼と会う。

(コイツ私のこと好きだな。)
と私は思った。

だから、いつも私の帰り待ってんのか。

数日後、告られた。

彼のこと、変だと思ってたのに私はOKした。

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