妄想と生きる。
第42章 心療内科。
私は部屋に戻って、間違って届いたメールを読み返した。
…
苦しい、
なのに、涙が出ない。
…
私の心の中は、ぐちゃぐちゃでもなく、もう何にもないような、そんな感じだった。
苦しいのに、心の奥が痛くならない。
心がなくなってしまったようだ。
そんな私は、もう死ぬしかない…
…
気が付けば日付が変わってた。
私は旦那の所へ行った。
お風呂場の戸を開けると、ちょうど上がるとこだった。
私が何か言う前に旦那が言ってきた。
『悪かった』
開き直るわけでもなく、言い訳するわけでもなく、普通に言ってきた。
私は感情的になって言った。
『いつから?もう、やったの?これから、どうすんの?』
私の問いに旦那が答えた。
…
苦しい、
なのに、涙が出ない。
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私の心の中は、ぐちゃぐちゃでもなく、もう何にもないような、そんな感じだった。
苦しいのに、心の奥が痛くならない。
心がなくなってしまったようだ。
そんな私は、もう死ぬしかない…
…
気が付けば日付が変わってた。
私は旦那の所へ行った。
お風呂場の戸を開けると、ちょうど上がるとこだった。
私が何か言う前に旦那が言ってきた。
『悪かった』
開き直るわけでもなく、言い訳するわけでもなく、普通に言ってきた。
私は感情的になって言った。
『いつから?もう、やったの?これから、どうすんの?』
私の問いに旦那が答えた。