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妄想と生きる。

第55章 破裂…。

積もりに積もった、怒り、悲しみ…

もう、とにかくいろんな感情が…


私の中で何かが、ついに破裂した。


怒り狂って、その辺の物を投げ飛ばして…

あとは泣くだけ。

泣いて。

泣いて。


『悪かった…』

少し時間が経ってから旦那が私のそばに寄り添って来た。


無理。


拒否反応…

本当に触られるものイヤだと、一瞬思った。


もうね、どうでもいいです。

あなたのこと信じられないし。

本当に疲れた…




私は後輩にメールした。
『今度どっかに連れてってねー』


それと、スマホでアプリを検索してた。

”出会い系”
そんなキーワードで…





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