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妄想と生きる。

第20章 偽りの自分。

タカちゃんとのことを引きずったまま。

あの日以来、少し距離を置こうと連絡も控えていた。



学校にも慣れ、新しい友達もできた。

ある日、友達に紹介された。

3つ上の彼。


話も合う人で、2人で飲みに行くことになった。




私はタカちゃんを忘れようと必死だった。

無理してた。



早く恋をしなきゃ。


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