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妄想と生きる。

第20章 偽りの自分。

彼の家に着いた。


私は一体何がしたいんだろう…

もう後戻りできない。



私は、その夜、彼と一線を越えてしまった。



好きかどうかも分からない人とのエッチ。

快楽なんて得ることもできず。

私は痛みだけを感じた。

初めてでもないのに、痛い。

どうして?

私はまた演技してる。

気持ちいいフリ。


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