テキストサイズ

BL短編集

第26章 テニス部エース×鬼コーチ




「ふぁ~あ。」


真守はもうトレーニングが
終わったみたいだ。

他の部員はまだ
半分くらい残しているのに。


こういう時は
本当にすごいと思う。

真守は人一倍頑張るし
部活も真面目にするし、
何より努力がみのって
ものすごく強い。


「ねぇ、実ちゃーん。ちょっと休憩していー?」


「さっき見せたトレーニングも終わったんだろう?なら、いいよ」


「やったぁ。じゃぁ実ちゃんもちょっとこっちきて」


は?

俺も一緒に?


‥‥‥まさか。


「(ニッコリ)」


うぅ。


目で言ってるよ‥。


ヤろう?

って(苦笑


 

ストーリーメニュー

TOPTOPへ