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BL短編集

第8章 執事×お坊ちゃま



はぁ‥‥。

なんなんだこのモヤモヤは。


もう夕方‥‥。

そうだ暇だし宏樹を呼ぼう。

宏樹は高校に入って
仲良くなったやつだ。

プルルル

「あ、もしもし宏樹?」

「おう、どうした?」


「今から家来ねえ?暇なんだよ」

「わかった、すぐ行く」


ブチ


宏樹はあまり人とは
関わらないやつだが
俺にはなぜかすごく
関わってくる。
あと無駄に優しい。

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