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BL短編集

第8章 執事×お坊ちゃま



でもやっぱベッドに
逃げ込むことにした。



‥‥‥しかし
それが間違った選択
だったと気づいたのは
逃げてすぐのことだった。


両手を後ろにまわされ
さっき持っていた縄で縛られた。

そのあとポケットから
玩具を出してきた。



‥‥そんなもの
いつもポケットに
いれてるのか‥‥?


本当に少し
港が怖いと思った。


右手には玩具。
左手にはローション。

今からされることは
予想できるがなぜ
俺がそれをされるのかが
今だに理解ができない。


すると手に持っていたものを
いったんベッドの横のテーブルに置き。


俺のズボンとパンツをおろし
上に着ていた服はビリビリに
破られ全裸にされた。

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