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やっと、やっと…

第4章 灰色の心





その日の夜

遥の言葉、
自分の気持ち

全部をよく考えてみる


圭介は私の事大切にしてくれる



――でも最近は?





よくわからない


(祐香と仲いいとも言ってたっけ)


なんかもやもやする
気持ちが晴れない


もう自分の気持ちも
良くわからなくなっていた


もう寝よう
何も考えたくない・・・






カチッ






スタンドライトを切る








―――・・・


私は夢の中へと引きこまれて行った


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