
BL、妄想しちゃいましょう!笑
第1章 結婚出来ない男×女にフラれた男
昼休憩の後
午後の会議を終えた俺たちは
俺の家に向かうときに何をするかで盛り上がった。
そしてそのまま、定時になるのをまち
「よっしゃ!帰ろうぜ!」
「あ~、やっと終わったのに、お前の悩みを聞いてやるのか。俺は」
羽夏がいったんだろうが!
なに、前言撤回しないでよ!?
ぷっ、・・・・首かしげてんなよ。
持たなくなりそーで、今すぐ襲ってやりたくて仕方ない。
心のなかで思ったが
さすがにこんな路上は無理があるので
家につくまで
俺は必死に理性を繋ぎ止めた。
「なぁ?お前の悩みを聞くんだろ?・・・・・なぁってば!無視すんなよ!!」
時折、俺が耐えているのも知らず
なぁ?と的外れでかわいい声を発する羽夏。
と
どんなに呼び掛けても
答えないのが分かったのか
もう声はしなくなった。
はやく、はやく俺のモノにしたい。
かわいい顔を泣かせて、喘がせてぐちゃぐちゃにしたい。
