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貴方の知らない場所で

第16章 夜道…



なのに――――――――…




涙が―――――――…



止まらない…





駆と過ごし日々を幸せだと…


ありがとうと思えば…思うほど…



涙が……視界を歪ませる…

足元も……ふらつかせる…



大声で泣きながら…




アパートに…帰る……








アパートに入ると……





また…電気もつけず…


ベッドにも入らず…………



窓の側で――――――…




膝を抱え………外を見つめながら……







涙を流した――――――…




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