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アイドル君からダイエット命令

第3章 オーディション


男の子は男性を
おぶると


「君、
歌とダンスさえ
出来てれば、

合格は間違いないよ!

遅れないようにね!」


と私笑顔を向けた。


ドアが閉まる直前、


「ありがとう!
助かったよ」


おぶられていた
男性から
笑みがこぼれた。


なんだか慌ただしい
人たちだったけど…

なんかいい事した
気分っ!


私も遅れないために
トイレに行ってから

すぐ控え室に戻った。

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