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第6章 忘れられない恋

俺はその場で呆然と立ちすくみ、彼女の消えた空を見つめていた。



「俺がお前の名前を呼んで、気持ちを伝えたのが、さよならの合図だったのか?三神やっと逢えたのに一人にしないでくれよ。お前を忘れて好きな人なんか作れるわけねぇよ。」

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