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男気花飾り。

第10章 エアリーフリル。


寺は…手を繋ぎ…


歩きだす――――――…




繋いだ手は……何だか…



ぎこちなくて………



間を抜ける冬の風が……微妙な距離を感じた…





痛い……





心が――――――…





俺達……噛み合ってない…




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