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男気花飾り。

第18章 冬色・ニットブルゾン


裏口…あれか!




と…一歩踏み出そうとした時




裏口の扉が―――――開いた…




「ま……雅…?」








しかし、俺の目に飛び込んで来たのは――――――…



男性もののジャケットを肩にかけてもらい…


少し震える肩を、優香さんに似た男に…抱き寄せられ…



入ってきた…雅の姿―――…




な……何が…あったんだ…




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