テキストサイズ

男気花飾り。

第19章 雪色ギンガムチェック



「んっ!マサちゃん、ソース!」




孝君は、俺の唇横に着いたソースを指で掬い…


その指をペロッと舐めた!


「/////なっ!」



「孝!!!テメー!」




孝君は、してやったりの顔で寺を見る。



「////自分で取れるっつーの!ビックリするなぁ〜」



「ふふん!マサちゃん…可愛い〜」



孝君のアピールに……イライラする寺…




「つーか…可愛いとか…言うなよ!」



何を言っても、ニコニコわらう孝君!



無邪気で可愛いのは…君だっつーの…






しかし…寺は、大丈夫かな?



「年明けから…真にぃが…学校にいるのかよ…」



実習生とは言え…先生が兄貴とは……やりずらいだろう…



ストーリーメニュー

TOPTOPへ