男気花飾り。
第28章 【番外編】天然花飾り
俺は、腹減りなこともあり…
がっついてしまった…
空は、そんな俺を…時には微笑みながら…一緒に食事を楽しんでいた…
雅ちゃんのお姉さんは…朝さんと言って、美大の学生さんらしい…
アイメイクバッチリ、ネイルは凶器のように長い…服装は、きわどい…ボンテージ風の人が…ここまで…美味い飯を作るとは……思わなかった!!!
これぞ!!!ギャップ萌え!!!
茶碗蒸し…鳥の塩から揚げ!!!
酢の物…漬けもの………
みそ汁も…美味い…
そして…何故か解らないが…白米まで…一味違う!!!
一粒、一粒…お米が!!!ツンと立ってやがる!!!
「……まいりました…」
『『はい?』』
俺は、最後の一口まで感動を持続させつつ…完食した!