男気花飾り。
第30章 【番外編③】鈍感花飾り
「要…笑ってやんの…」
俺も、真のとなりに横になった…
真は、天井を見てまだ…ケラケラ笑っていた…
ギュッ――――――――…
「……気持ち…悪くないんだけど…真は?」
俺は、真の手を握り……横顔を見つめた…
真は…一瞬固まり……
確かめる様に俺の手を握り返して…
首を俺の方へ傾けた―――…
「//////あれ?
俺も……気持ち…悪くない…」
不思議そうな顔の…真…
何度も俺の指に指を絡め………頬を赤くしていく……
「……////真…
キスも……試してみる?」