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男気花飾り。

第30章 【番外編③】鈍感花飾り

風呂から上がり…


互いの髪を乾かしあって…


ミネラルウォーターを二人で分けて飲んだ……



ゆっくり…色んな意味の…酔いを…冷ました…






「…帰るか……」



真が…立ち上がり…ジャケットに袖を通し始めた……



「…要…

次までに……勉強しとけよ……

毎回痛い思いするのは……

////嫌…だからな……」





俺に…背を向けながら…


強がり…吐き捨てた…台詞…


多分…顔…真っ赤なんだろうな…真…



可愛い……俺の…愛しい人…






「…ああ……期待してて…」






====【END】====




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