男気花飾り。
第34章 ☆番外編☆聖夜花飾り
くぷ…
グッ―――――!んっちゅん!
ぐぷ…ぬぷ…ぐぷん!!
「あ・あ・あ・あぁぁ…」
寺の、熱い固まりが…俺を…
手前に押す――――――…
中を…
無理やり広げられる感覚…
寺だけしか知らないこの感覚…
寺によって与えられる…苦痛と…
快楽―――――――――…
「んっ…入った―――――…
相変わらず…キツイな…
はぁはぁ…雅…力を抜いて…
これじぁ…先にイッちゃいそうだ―――――――…」
じゅふ…ギュ!ぐぷ…ギュ!
「あっ―――…無理…無理だ…
だって――――…キモチ…イイ…」
俺は、必死に力を抜こうと…集中するが…
中で、鼓動のようにドクン!ドクン!と大きくなる寺の固まりに…
えぐられ感じる己の興奮を…
止められない…
「ふぁ…ひぁ…寺―――…」
寺は、俺をバックから攻め…
ゆっくり腰を動かす―――…
ず――…じゅぐん!
「ひぁ!ぁぁ…あああ…」
「見て…雅…可愛い……そして…
この姿は……カッコいい…」
寺は―――…ガラスに映る俺に微笑むと―――――…
ウィッグを掴み――――…
床に落とした―――――…