男気花飾り。
第34章 ☆番外編☆聖夜花飾り
ガラスには…女性物の下着を着けた――――――…
男子が――――…涙を流しながら…
攻め立てられながら…喘ぐ姿があった――――――…
「やっ!ヤバいって―――!マジ、変態…じゃん――…おれ――――…」
じゅぷ!ずふゅ!ずゅぐ…
腰の動きが!激しくなる!
あからさまに…ガラスに映る二人は…乱れて…
喘ぎを通り越し…
叫んでいる――――…
「ぐっ!あっ、あああ、ダメ!変態だ―――…ヤダ!あ、あ!ぁん、ヤダ見たくない!ぎゃん!」
ガラスに映る俺は―――…快楽に落ちた…醜い…男にしか…思えない―――…
「///バカ…かわいいし、カッコいいって―――…俺が言ったの聞こえなかったのかよ…
興奮する――――…ヤバイ、好きだ…雅…
この姿は……俺の…興奮ポイントなんだから…
良く…見せて―――――!
んっ!んっ!んっ!」
ずゅぐ、ずふゅ、ぐっじゅ!
「え―――…///いいの?変―――…じゃない?」
「何が?変じゃない…よ…
女装が好きな…普通の男子…だろ?
しかも、俺たちは恋人同士…
当たり前の事―――――…
してるんだから…
ちっとも変じゃね〜〜〜よ!」