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彼がロックを奏でたら。

第5章 再会

「これからも…」

「え…?」

「これからも、俺を応援してくれる?」

正也の腕に力が入る。

「…うん、ずっと、応援してるから」

私もギュッと正也に抱きついた。

「…ありがと」

正也がゆっくりと私から離れる。

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