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翔ちゃん…



そんなに責めなくても…



智「翔ちゃん？あんまり…自分を責めないで？(ﾆｺｯ)いい？杏奈ちゃんはきっと帰ってくるから…それに、恋をするのはそれぞれの自由なんだし♪ほら…麻友ちゃんも杏奈ちゃんを同じ所には連れて行かないでしょ(笑)オイラ達の大切な人を…さ？(ﾆｺｯ)」



お願い…



翔ちゃん…立ち直って…



翔「そうだよね…杏奈ちゃん、帰ってくる。麻友…杏奈ちゃんをこっちに押し戻してよ(笑)」



よかった…



翔ちゃん、空に向かって話しかけてる(笑)



和「おーい！杏奈ちゃんはー!?」



この声…



翔「お、ニノ〜!!杏奈ちゃんは…まだ〜!!」



やっぱり。



てか…



翔ちゃん…



自分を責めてない…




偉いぞ。(笑)



ﾀｯﾀｯﾀｯ



和「しょーさん…よかった(ﾆｺｯ)」

翔「うん。ありがとう♪それより…」

？「ねぇ…二宮くん？なんで3年生の人が…？」



この子…誰？



ニノの隣に並んできた女の子。



オイラ達の事を知らないって事は…彼女じゃ無いみたいだけど…



じゃあ、一体…？