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私の日常♪

第10章 能力の裏には〜過去〜

翔「少し…考えさせてくれ…」


少し時間をおかないと、頭がパンクしそうだ…


父「あぁ。でも6時には着替えてここに来い。会わせたい人がいる…」

翔「あぁ…」


親父が少し寂しそうだったことや、俺に親父から会わせたい人がいることなんて、滅多にないことも気にならなかった。



それだけ、能力の存在が大きかった。




ガチャ…パタン


ボフッ



自室に入るなりベッドに飛び込んだ



なんか、一瞬だけモヤモヤが吹き飛んだ気がした。



翔「…にしてもなあ…」


結局は思い出すんだけど


翔「こんなことありえねーだろ…」


ありえないって、嘘って考えたいけど…


翔「本当…なんだよな。」


『能力』って…


一体…?


おっ、そういえば、今何時だろう…


…5時50分!!


まだ着替えてないのにー!!!!!!


よし。急ごう。



俺って冷静だな…(笑)



これからはこのキャラでいこう。



って着替え着替え(汗)




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