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私の日常♪

第10章 能力の裏には〜過去〜

父「ウッ…悪かった…どうも、今うちの会社が経済的にピンチでな…」

翔「そうかよ…あなたという親の下の産まれてきたのが残念で仕方がないです…どちらにせよ、智くんを一人にするわけには行かないので、契約は解消しませんよ。」




一気に言ってやった。




後半は本当。




いくら俺でも、こんな気の弱そうなやつを一人ににはしねーし。




父「ごめんなさい…ごめんなさい…」

智「ありがとう、翔くん。」

遠藤「そうですか。ありがとうございます。では、こちらの本人署名にサインとはんこを…」





こうして、俺は悪夢のような日々を送るようになった…







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