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｢なっ…!?｣







倉庫のドアが、閉まった





暗くなったと思ったら、すぐ近くで何かが光った



懐中電灯のようだった








｢おはようございます先輩

昨日来ると思ってたのに〜…朝になっちゃいましたね｣



懐中電灯を持ってドアの方から現れた




｢……長野…！｣

｢そう睨み付けないで下さいよ〜

怖い怖ーい！｣




思っても無いことを口にする長野







｢長野…

てめぇ涼太に何してんだよ!!

何で涼太なんだよ!!

俺にムカついてるんだったら直接俺にすればいいだろ!?｣





俺は長野に怒鳴り付けた



怒りで体が震えているかもしれない