新婚生活?
第1章 新居。への準備
「ただいまー。」
「おか。」
エプロンして、プレステ持ってる君は、とてつもなく可愛い。
「エプロンって?」
「たまには料理でも。」
「で、ゲームは?」
「たまにはゲームでも?」
「毎日してんじゃん(笑)」
「でも、やっぱ二宮くん、天才。料理超上手。」
「なに作ったの?」
「カップラーメン。(ドヤ」
「ぷっ」
「笑うな。超本気だ。」
「それはすいません。」
でも、やっぱり早く帰ってきて良かった。
疲れすぎて、軽く泣きそう。
「和、疲れた。」
「おいで。」
君の胸に素直に抱きつく。
何より疲れがとれる気がする。
「ご飯、食べよ。」
「大好き。」
「素直過ぎて、ちょっと気持ち悪い(笑)」
「大好きだよ?いつも。」
「俺も、俺もだよ。だけど、続きは後でにしないと、俺の自信作が伸びちゃう(笑)」