新婚生活?
第1章 新居。への準備
「…まぶし…。」
めんどくさくて、閉め忘れた部屋のカーテンから、陽がさす。
「わ、朝だ。てか、月曜だ。」
…時計を見る。
6:00。
慌てる必要…ZERO。
ぐずぐすしながら着替えて、朝ご飯を作り始める。
そうするとちょうどいいタイミングで、君は起きてくる。
「ふわぁ……はよ。」
「あ、おはよ。」
あくびをしながら、寝癖ぴょこってたってるし、
ホント可愛い。
「朝から見とれてるんですか?(妖笑」
…しゃべんなきゃ、良いのに。
「ほら、ご飯出来た。」
「じゃ、着替えてくる。」
と、無言で近づいてきた。
同じく無言で唇が重なる。
??
訳わかんないうちに、着替えに行ってしまった。
先に、ご飯食べてよう。
「いただきます。と…」
食べてると、君が来て。
「いただきまーす」
「ねぇ、さっきの…なに?」
「昨日の流れから分かんない?」
もしかして、、、
「おはようの、キス?」
「せーかい。」
「これから先、ずっとするの?」
「して欲しい?」
「う、嬉しいけど…少し困る。」
「ん?どして?」
「それだけじゃ、足りなくなる…//」
すると君は、ニコッと笑い、
「それは良かった。」
と言った。